こんにちは。
EC物流代行サービス「ロジグロ」の中村です。
今日は、EC事業が成長するほど避けられないテーマです。
「SKUが増えると、なぜ物流外注のメリットが大きくなるのか?」
についてお話します。
SKUが増えると、”人の記憶”では管理できなくなる
EC事業を拡大していくと、必ずSKUは増えていきます。
そしてよくあるのが、
・売れ筋商品
・ロングテール商品
・終売予定なのに少量残っている商品
こうした在庫が混在し始めることです。
最初は人の記憶や経験で回せていた現場も、
SKU数が一定を超えると限界がきます。
そこで必要になるのが「仕組み化」
SKUが増えた段階で必要なのは、
・在庫管理システム
・ロケーション管理
・データ連携
・オペレーション設計
といった”仕組み”です。
ただし、ここで多くの企業がつまずきます。
「システム導入=改善」ではない
実は、システムを導入しただけでは改善しません。
よくあるケースが、
「システムを使っている」のではなく、
“言われた通り入力しているだけ”という状態です。
つまり、
現場がシステムを理解していない
・活用定義が曖昧
・運用思想が変わっていない
この状態では、
管理精度も生産性も逆に下がってしまいます。
なぜ、自社改革は難しいのか?
特に難しいのが、”過去の運用”に引っ張られることです。
本来、仕組み化とは運用そのものを変えることです。
しかし自社改革では、
「今のやり方を残したままシステムを入れたい」
という発想になりがちです。
結果として、
・システムが中途半端
・現場も混乱
・管理も曖昧
という悪循環に入ります。
外注が”得”になる本当の理由
物流外注が有効なのは、単に作業を任せられるからではありません。
“根本から運用を変えやすい”からです。
外注を選択すると、
・既存運用を手放せる
・新しい管理思想を導入しやすい
・仕組み前提で設計できる
つまり、中途半端な改革になりにくいのです。
SKUが増えるほど、「人」ではなく「仕組み」が必要になる
SKUが少ないうちは、人の経験や感覚でも回ります。
しかしSKUが増えるほど、
・人の記憶
・属人的な判断
・アナログ管理
では限界がきます。
だからこそ、
事業成長とともに物流は”仕組み化”が必要になるのです。
現場からは以上です(^^)