こんにちは。
EC物流代行サービス「ロジグロ」の中村です。
今日は「“発送は自社でやった方が安心”という思い込みの落とし穴」についてお話します。
自社発送のメリットと、見えにくい限界
自社での出荷体制にはたしかにメリットがあります。
柔軟な判断、社内でのスピード感、そして“自分たちでやっている”という安心感。
ですが、一番の落とし穴は“生産力の限界ラインが低い”ことです。
繁忙期を想定した体制が生むムダ
商売には必ず繁忙期と閑散期があります。
このとき、繁忙期を基準に人員や設備を用意すると、
閑散期にはムダなコストが発生しやすくなるのです。
そのコストは人件費だけでなく、
倉庫のスペース・設備といったハード資産の活用効率にも及びます。
派遣で乗り切る体制は“博打”に近い
「人手が足りないときは派遣を入れればいい」
そう考える方も多いですが、これは意外とリスクが高い方法です。
実際、
・慣れた社員10人
・慣れた社員10人+臨時10人
で同じ作業をした場合でも、作業量は変わらないこともあります。
現場の生産性は「人数」ではなく「習熟度」で決まるからです。
熟練度の低い人員でも生産性が下がらない作業もありますが、
現場の運用によって異なり、慣れた社員:臨時人員の限界比率が存在します。
数値化されていない場合は判断が難しいですが、
限界を超えると生産性は著しく低下します。
外注不安は“倉庫選びの失敗体験”かもしれません
「物流は外注すると不安…」という声もよく耳にします。
でも実はそれ、過去に“まともな倉庫運用ができていない業者”に当たった経験から来ていることも多いのです。
でもご安心ください。ちゃんと運用できるパートナーは、必ずいます。
現場を理解し、状況に応じた対応ができる物流パートナーと組むことで、“自社でやるよりも安心”な運用は、ちゃんと実現できます。
現場からは以上です(^^)